意匠
台湾における意匠
意匠とは、物品の全部または部分的な形状、模様、色彩、或いはそれらの結合に対し、視覚的に訴求した創作を指しています。また、物品に応用するコンピューター生成アイコン及びグラフィカルユーザーインターフェースも特許法に基づいて意匠の取得を出願できます。コンピューター生成アイコン及びグラフィカルユーザーインターフェースは表示装置（Display）を介して表示し、一時的に存在する平面図形であり、その図形自体は模様または模様と色彩とを結合した性質に属し、物品に応用することで意匠の定義に適合します。
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部分意匠：
意匠を出願する標的は物品の全部の外観（全体意匠）に限らず、出願者は物品の一部の新規の特徴に対し部分意匠を出願することを選択し、さらに周辺に延長した意匠の保護範囲を取得できます。
画像意匠：
コンピューター生成アイコン（Computer Generated Icons）及びグラフィカルユーザーインターフェース（Graphical User Interface、GUI）とは、表示装置（Display）を介して表示し、一時的に存在する平面図形を指し、性質上視覚効果を有している模様または模様と色彩とを結合した外観の創作に属します。
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組物意匠：
特許法に規定する2つ以上の物品が同一の類別に属し、且つ習慣上、組物として販売または使用する場合、1意匠で出願し、該組物の意匠を保護します。権利を行使する上で、組物意匠は1つの全体の意匠と見なして権利を行使し、単体または複数の物品に分解して単独で権利を行使することはできません。
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関連意匠：
特許法に規定する同一人が2つ以上の類似する意匠を有する場合、意匠及びその関連意匠を出願し、意匠権者の権益を保護します。
関連意匠の出願は、出願日が原意匠の出願日より早くてはならず、且つ原意匠の公告日より遅くてもなりません。
審査
方式審査及び実体審査
意匠期間
出願日から起算し満15年
国際優先権
最初の意匠出願日後6ヶ月以内
意匠年間登録料
登録査定を経た意匠は証書料を納付する際に同時に1年目の登録料を納付し、残りは毎年期日に納付します
- 正面図、背面図、左側面図、右側面図、上面図、底面図、及び立体図。
- 簡潔な明細書
- 出願者及び創作者の氏名及び住所
- 委任状
- 優先権を主張する場合、優先権証明書類を添付すること
